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株式会社 キャムズ

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SWフェンス(ネット・巻き網)

耕作地を邪魔しないネットフェンス キャムズ考案のサポート&ワイヤー式

 

控え柱・ネカセが不要のため耕作地を邪魔することがありません。また控え柱を設置するための整地作業も不要です。

支柱以外に打設するものがなく、控え柱式と比べて作業労力、副資材費(控え柱・ネカセなど)を軽減することが可能でしす。施工には重機・熟練技術、また、施工後にはメンテナンスが必要です。

 

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        SWフェンス ゲート

 


SWフェンスの特長

SWフェンス(サポート&ワイヤー式)と控え柱式の違い

巻き網の種類

最強のグラスダイヤモンドフェンス

その他の巻き網


 

ネットフェンス(巻き網)は、緊張を必要とする構造のため地形や地盤、コーナー部、角度等によって端々で支柱の補強(SWフェンス:サポートワイヤー控え柱式:控え柱、ネカセ)などの副資材が必要です。また、支柱等も緊張に耐えることができる強度の高いものが必要です。
設置数量(材料費)の算出には、緻密な現場実測やネットフェンスにしっかり緊張をかける(張る)ため、緊張具や重機、熟練技術が必要です。技術者以外の方でも設置は可能ですが、施工労力を要し、適切に施工しないと仕上がりや経年によって効果が失われます。

 

 

 

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支柱以外の打設は不要

フェンスと支柱自体にサポートワイヤーを設置するので、山間部や障害物の多い場所でも控え柱が不要です。また、控え柱を打設するための整地作業も不要です。

耕作地を削ることがなく有効活用が可能です。

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メンテナンスの緊張作業も簡単に

経年変化に応じて簡単にまわすだけで張る・緩むの細かい調整が可能です。

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緊張の緩みを防止

勾配変化点・端部・コーナー部のフェンスにサポート(胴縁)・ワイヤーを張って緊張による支柱の歪みをしっかり防止します。

 

 

 

 

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SWフェンス(サポート&ワイヤー式)

  控え柱式 ロールネットフェンス
サポート&ワイヤーは端部・勾配変化点(開始・終了地点のみ)・コーナー部・門扉部に取り付けます。上のイラストの  がサポート&ワイヤーを取る付ける箇所です。連続するコーナーや勾配変化点が多い場所では部材を兼用するので、下の控え柱式と比べて施工性が高く、部材費も低く抑えることが可能です。   控え柱式は、控え柱とネカセを端部・勾配変化点・コーナー部・門扉に打設します。上のイラストが控え柱・ネカセを打設する箇所です。
■ 控え柱・ネカセの設置箇所も障害物を取り除くなどの整地作業が必要です。
■ 控え柱・ネカセの設置場所が耕作地を削ります。

 

 

 

最強のグラスダイヤモンドフェンス

小岩金網株式会社製グラスダイヤモンドフェンスを獣害用に共同開発いたしました。

グラスダイヤモンドフェンスは、横線をトラス状に編み上げているので、縦横にズレが起こらず網の形状を保ち、衝撃による変形に強く、鋼性に大変優れ緊張を維持し、軽量で部材費も抑えることができる最強のロールネット(巻き網)フェンスです。平坦地や一定勾配の地形に適しています。

 

トラス状に編み上げる
トラスというのは、各節点をすべてピン接合とした、三角形を単位として構成される、安定性のある骨組みのことをいいます。たとえば四角の角の部分に力が加わると100%水平方向に伝わり、安定性を失い菱形に変形します。しかし、三角形の場合には、頂点の部分に力が加わっても、それは左右に分散されて安定性を保ち、形状を維持することができます。(下記イラスト①②)さらにグラスダイヤモンドフェンスは、節合する縦の網目を交互に編み込んでいるので、横ズレ縦ズレが起こらない上に、フェンス全体で受ける衝撃を互いに補い、うまくコントロールします。(下記イラスト③)また、使われる鋼線は三角形の場合、四角形よりも少なくて軽くなります。
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イラスト① イラスト② イラスト③ ? ?

 

 

その他の巻き網

 

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亀甲金網

シンプルな構造ですが、荷重による変形が少なく、網目が広がらないので脱柵が少ない金網です。但し、緊張をかけることができないので設置には支持材が必要です。

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タイトロックフェンス

放牧用に開発された金網です。緊張することによって強度が出るように設計されたフェンスです。動物などの衝突が重なると網目のズレが起こりやすくなるので、補強などのメンテナンスが必要です。獣害防止柵としての効果を十分に発揮し、美しく緩むことなく設置するには技術が必要です。

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ヒンジロックフェンス

網目のサイズも豊富で安価、縦ズレは殆どありませんが、横ズレが起こりやすく監視とメンテナンスが必要です。

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菱形金網

オーソドックスな金網で公園やバックネット等に最も使用されています。
網の接続や緊張も簡単でほかのネットフェンスと比べて施工性に優れています。
扱いやすく、大変丈夫ですが、1ヶ所破損するとそこから網目が広がります。

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X(エックス)ロックフェンス

新しく放牧用に開発された安価で施工性も優れた金網です。
網目のズレが起こりやすいので、網目が広がってしまったときに脱柵できない牛などの大きな動物の放牧に適しています。

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リングロックフェンス

珍しい形ですが、古くから放牧で使用されている金網です。
網目は切断しない限り外れませんが、緊張をかけることにより網目を保持する仕様のため、癖が付いたり緊張が弱まると網目のズレが起こりやすくなります。

   

● 費用順位(同規格) 
グラスダイヤモンド>亀甲金網>菱形金網>タイトロック>ヒンジロック>リングロック>X(エックス)
● 効果順位(獣害防止柵用金網として)
グラスダイヤモンド>亀甲金網>タイトロック>ヒンジロック>菱形金網>リングロック>X(エックス)
*上記は、金網のみの費用・効果で比較しています。? 支柱やその他資材を組み合わせたフェンス完成後の効果や運搬費、作業労力は含んでいません。施工が完了した状態での費用・効果とは異なります。

 

 

 

 

 

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