電気柵で猿の侵入を防ぎたいとお考えの方には、「キャムズ」の電気柵資材がおすすめです。猿は学習能力が高い動物ですから、動物の心理効果を狙い“学習させて侵入を防止させる”ことを目的とした電気柵は効果的。

おすすめは、柵の上にグラスファイバーポールにステンレス製のツイストワイヤーを巻きつけ、、ピッククリップで留めた猿対策用の電気柵資材です。住民施工のために開発された「キャムズ」のWMフェンス（ワイヤーメッシュフェンス）は、強度や耐久性、施工性に優れていますので、柵の下部でしっかり猿の侵入を防止します。柵の上部なら、電気柵資材のプロテクトスパイラルを取り付け、電気を流すことで猿の侵入を防ぐことが可能です。

賢い動物だからこそ、柵全体で防止対策を万全にすること必要があります。

» 通電の良い地形に合った設置

地形に合った設置をすることで、電気柵の効果がより高まります。アスファルトやコンクリートなど地面の乾いた場所では、動物に電気が流れません。コンクリートなどの舗装道路から50cm以上の間隔をあけ、田畑の内側の通電しやすい場所に設置すると、効果的な電気ショックを与えることができます。また、傾斜地では勢いをつけて飛び超える可能性がありますので、斜面を避け平坦な場所に設置することも大切です。

» 設置後の管理・点検が重要

電気柵が地面や木などに接触したり水に浸かったりすると、電圧が下がり漏電の原因になります。このようなことがないように草刈りをする、または十分な電流が流れているか電圧チェックをするなど、定期的な管理が大切です。

柵に関するお問い合わせは「キャムズ」までご相談ください。猿の進入だけでなく、くま・いのししなどの野生獣と住み分けに用いる獣害防止柵をご提案いたします。

くま・いのししは力が強く、掘り返す能力に優れている動物ですから、柵で進入を防止するには十分な強度と耐久性が欠かせません。

大掛かりな対策から、個人の畑で獣害の対策を行いたいという方は、お気軽にお問い合わせください。

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