2024.06.24
年月を経て復刻へ。2005年開催『愛・地球博』センターゾーンの時計塔、再生プロジェクト
突然ですが皆さま、愛知県で2005年に開催された『愛・地球博』を覚えていますか?
185日間にわたり開催されたこの万博は、1,500万人を目標にしたものをはるかに上回る、約2,205万人の入場者を記録し、大成功を収めました。そして、その後も跡地は『愛・地球博記念公園 モリコロパーク』として残され、地域の憩いの場として愛されてきました。
さらに、2年前にはジブリファン待望の国民的アニメのテーマパーク『ジブリパーク』が開園し、愛知の新たなランドマークとなっています。
そんな『愛・地球博』の思い出が詰まった場所に、万博当時に建設された時計塔が復活することになりました。実は…弊社はその建設に携わっていたんです!
万博閉会後、一度は撤去されたこの時計塔が、地元の熱いリクエストに応えて、このほど同じ場所に復刻される計画が持ち上がり、再び弊社にもお声がかかりました。
当時、現場指揮をとっていた現社長から、19年もの時を経てその息子である現取締役に託されたこの『時計塔再生プロジェクト』。過去の栄光と未来への期待が交錯するプロジェクトに、私たちは心躍らせて取り組んでいます。
愛知の地に息づく、新たなる時の流れを刻むこの時計塔が、再び多くの人々に愛され、未来への希望を託されることを願っています。
これより工事が進みますが、完成したらご報告いたします!どうぞ楽しみにしていてください!!