秋はクマに要注意。滋賀県でもツキノワグマの出没予測が発表。山だけでなく「身近な里山」も要警戒!
冬を前に活動が活発になる季節、知っておきたいクマ対策
今年はクマの主食となる木の実が不足気味で、人里近くまでクマが降りてくる可能性が高まっているそうです。秋は、冬眠を前にしたクマが冬を越すための栄養を蓄えようと、餌を求めて活発に行動する季節。
では、クマはどんな場所に現れやすいのでしょうか。
そして、私たちはどのように備えればよいのでしょうか。
今回は、秋のクマの行動と、クマに出会わないために知っておきたい対策についてご紹介します。
🐻 クマのエサとなる「ドングリ類」が不作
- ブナ:県全体で「並作」(例年並みの実り)
- ミズナラ:県全体で「不作」
- コナラ:県全体で「不作」
💡 なぜ、人里への出没に警戒が必要なの?
「クマが出るのは、山の中だけ」そう思っていませんか?
エサを探すうちに、山沿いの集落や、柿・栗などの果樹がある人里近くまで接近する可能性が十分にあります。
- ▪山に近い畑や田んぼ
- ▪果樹園
- ▪柿や栗などの果樹がある場所
- ▪藪や草木が生い茂っている場所
- ▪見通しの悪い林や沢沿い
- ▪生ゴミや農作物の残りなど、クマの餌になるものがある場所
特に、柿や栗などの実を収穫せずに放置していると、クマを人里へ引き寄せる原因になることがあります。
また、藪や草木が生い茂っている場所は、クマが身を隠しながら移動しやすい場所です。
「家の裏が山」「畑が山際にある」という方は、身近な場所でも注意が必要です。
💡クマが活動しやすい時間帯は?
クマとの遭遇を避けるためには、活動しやすい時間帯を知っておくことも大切です。
クマは、特に早朝や夕方、夜間から早朝にかけて人里に出てくることがあります。
そのため、「朝早くに畑へ行く」「夕方、暗くなるまで作業する」といった場合には、より注意が必要です。
もちろん、クマが昼間に活動しないというわけではありません。
「この時間なら絶対に大丈夫」と考えるのではなく、出没情報がある地域では時間帯に関係なく警戒しましょう。
💡クマに出会わないためにできること
クマ対策で何より大切なのは、「クマと出会わないこと」です。普段から
● クマの出没情報を確認する
● クマの餌になるものを放置しない
● 藪や草木を刈って見通しをよくする
● 音を出して人の存在を知らせる
💡もしクマを見つけたら?
どれだけ注意していても、クマと遭遇してしまう可能性はゼロではありません。
もしクマを見つけた場合は、大声を出したり、走って逃げたりしないことが基本です。
クマを刺激しないよう、クマの動きを確認しながら、静かにゆっくりとその場から離れましょう。
近くに車や建物などがある場合は、安全な場所へ避難してください。
また、クマとの間に木や電柱、車などの遮蔽物を挟むことも有効です。そして、安全を確保したうえで、目撃した場所や時間、クマが移動した方向などを自治体や警察へ連絡しましょう。
「写真を撮ろう」 「近づいて確認しよう」 「大声で追い払おう」
という行動は危険です。まずは自分の安全を確保することを最優先にしてください。
💡「クマが来てから」ではなく、「来る前」の対策を
クマ対策というと、「クマが出たらどうする?」ということを考えがちです。
しかし、本当に大切なのは、クマと人が出会わない環境をつくること。
クマを人里へ引き寄せるものを減らす、クマが身を隠せる場所を減らす、
そして、人がいることをクマに知らせる。
こうした対策を組み合わせることが、クマとの不意の遭遇を防ぐことにつながります。
💡「ここに人がいる」とクマに知らせるという考え方
クマとの遭遇を避けるための対策のひとつが、音によって人の存在を知らせることです。
山へ入るときだけでなく、山際の農地や作業場所など、クマが出没する可能性がある場所では、
「人がここにいる」と事前に知らせることが、突然の遭遇を避けるための一助になります。
そこで、キャムズが取り扱っているのが、
クマよけ電子ホイッスル「ベアッスル」です。
ベアッスルは、クマに人の存在を知らせるための熊対策用品。「クマを追い払う」のではなく、
「人がいる場所に近づかせない」という、遭遇を避けるための対策として活用できます。
クマの出没が心配な山際の農地や作業場所など、
「毎日のように山へ入るけれど、クマが出ないとは言い切れない」
そんな場所での備えのひとつとして、ぜひご検討ください。
獣害対策製品を幅広く取り扱うキャムズでは、近年、熊対策に関するご相談をいただく機会が本当に増えてきました。
熊の出没が身近な問題となる中、皆様が抱える不安やお困りごとはさまざまです。
私たちキャムズは、そうした皆様の声に寄り添い、少しでも安心して暮らせる環境づくりのお役に立てるよう、これからも商品の開発とご提案に取り組んでまいります。
現在、熊対策製品として「ベアッスル」を取り扱っているほか、新たな対策製品の開発にも力を注いでいます。
今後も、熊対策に役立つ情報や新製品の情報などを発信していきますので、ぜひまたキャムズのブログを覗きに来てくださいね。








