防犯カメラを設置する際に知っておきたいこと
トレイルカメラ・防犯カメラは犯罪の抑止や安全を保つのに役立つとして、様々な場所で活用されています。しかし、個人情報やプライバシーなど、カメラを設置する際にはいくつか知っておきたいことがあります。
自宅に設置する場合
近年防犯カメラは一般住宅に設置することも増え、不審者の侵入防止やストーカー被害の防止などに活用されています。ただ、防犯カメラに設置された映像や音声というのは「個人情報」に該当しますので、何の配慮もなく勝手に撮影することは法律で禁じられています。そのため、自宅に設置する際は、隣の住宅や隣人、通りすがりの人が映らないようにカメラの角度を調整する必要があります。また、ステッカーなどを使いカメラが稼働していることを周知する必要もあります。
飲食店に設置する場合
飲食店は娯楽場としてプライベートを楽しむ所なので、お客さんのプライバシーを映してしまう確率が高くなります。そのため、飲食店では撮影区域をはっきりさせ、トラブルの発生が考えられる場所にだけ設置しましょう。
その際は、防犯カメラが設置されていることを明示し個人情報に注意します。また、お客さんの中には防犯カメラを不快に思う方も当然いますので、クレームが発生した場合の対応方法もあらかじめ考え、さらにマニュアルを作っておくことをおすすめします。
オフィスに設置する場合
最近はオフィスに防犯カメラを設置する企業が増えています。防犯カメラは設置する場所で様々な効果を上げることができ、夜間や休日の監視体制も強化できます。オフィスでは、広角監視が可能なタイプを導入することで警備員の人員削減につながります。
また、設置後は運用が効果的に行われているかを定期的に確認し、映像の取扱方法の規定内容を社員へしっかり周知しましょう。撮影した映像に対しては慎重に管理することが必要です。
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