チェジメント
支柱沈下防止デバイス / 豪雪地 積雪対策
*特許出願済
ランドフロート | |
ルートグラブ | |
グラスファイバーポール |
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《ランドフロート》支柱自体に固定させない
ランドフロートは支柱自体に固定し沈下を防止させるものではなく、支柱の中を通されたワイヤーとつながった状態で地表に配置され、地表接地面全体で突っ張る事で支柱の沈下を防止します。
※矢印=ワイヤーの張力
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《グラスファイバー製支柱》平面方向の圧力にも強く、折れない
グラスファイバー製の支柱は優れた可撓性(かとうせい)があり、支柱の地上部分に平面方向の圧力が加わった場合にも、特定の箇所に力が集中することなく、支柱全体に応力が分散するため、折れることがありません。
一般的沈下防止対策“ネカセ” との違い
弾力性のない支柱の支点をネカセによって強固に固定すると、雪圧等の圧力が支点に過度にかかるため、支柱が根本から折れてしまいます。 | グラスファイバーポールはその優れた弾力性により折れずに土の中で湾曲し、雪圧の荷重にしっかり耐えます。また、チェジメントの効果により沈降圧に耐え、支柱自体の沈下をしっかり防ぎます。 |
部材詳細
ランドフロート支柱の中を通されたワイヤーとつながった状態で地表に配置。地表接地面全体で突っ張る事で支柱の沈下を防止します。 |
ルートグラブワイヤーの固定金具。支柱の上部で一定の張力をもってワイヤーを固定する。インパクトで止めるだけで施工可能。 |
グラスファイバーポールガラス繊維で形成された弾性率の高い支柱。軽量で強度が高く、弾力性がある。金属に比べてとても軽く、錆びたり、木材のように腐ったりしない。 |
チェジメントの効果 実証実験
チェジメントの効果について自社実験にて検証。チェジメント「あり」と「なし」の状態で支柱に同時に20 ㎏ずつ荷重していきます。チェジメントなしでは100 ㎏の荷重に耐えられずに沈下、一方チェジメントありでは最終260 ㎏の荷重にも一切変化はありませんでした。詳しくは動画にてご確認ください。
施工方法