AEフェンス
獣害防止柵 / 山間部 / いのしし対策 etc…
横幅 | :2700mm (支柱間隔 2500mm) |
高さ | :2000mm |
線径 | :4.0mm |
目合 | :100目 |
WMフェンス・AEフェンスは、NETIS(国土交通省/新技術情報システム)旧登録製品(登録番号:KK-120024-A)です。
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支柱間隔 2.5m
フェンス幅は2.7m、支柱ピッチ2.5m
2.0m幅と比較して1kmで100本の支柱を削減。打設作業、材料費も大幅に削減することができます。 -
控え柱不要 副資材不要
勾配変化点・端部・コーナー部・門扉部に控え柱や緊張も不要。
控え柱の設置作業、部材も大幅削減。材料費算出のための実測作業も不要です。 -
足場設置不要
支柱は、先端が先鋭形状のYポスト(Y型鋼支柱)で土の抵抗を軽減、簡単打設。
支柱打設のための足場設置は不要です。 -
歩留りが高い
勾配変化点・端部・コーナー部においても歩留りが高く。無駄な材料費の削減が可能です。
ワイヤーで縫うように押さえ、障害物もすっぽり隙間なし
従来アンカーでは、アンカーが外れたり隙間ができることもしばしば。
ランドステッチアンカーは、アンカー同士をワイヤーでつないでいるためフェンスとの隙間が無く、野生獣から圃場を守ることができます。
また、メンテナンスの際も、外れたアンカー全てを打ち直す必要がなく、緩んだワイヤーを引っ張るだけなのでとても簡単です。
強度・耐久性・施工性に優れたWMパネルシステム
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スカートネットR(亀甲金網)
スカートネット(亀甲金網)が、地面の起伏や倒木等の障害物を吸収するため、地面の凹凸を失くす整地土木作業が不要です。スカートネットは、アンカーで固定し、掘り返しによる害獣の侵入を防止します。
商標登録第528465 -
ランドステッチアンカー
新しくAEフェンスの標準仕様になりました。どんな地盤でも完全固定できるアンカー。地盤が緩いところは深く、固いところは浅く、支持層に完全固定。効果・強度は樹脂ペグアンカーの約10倍に
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WMフック
WMフックに上部フェンスを引っ掛けて固定することで、フェンスを持ち上げながらの作業が不要です。また、歪みや傾き、降雪による下がりも防止します。
WMフェンスの種類と特長
商品名 | フェンス規格 | 固定具 | 特長 |
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上部 | WM1200 | 結束線 ステンレスバンド ホールドバンド (いずれか) |
線径4.0mm 目合100目 フェンス固定:WMフック |
下部 | 亀甲金網 H1000 |
ランドステッチ アンカー |
線径2.0mm 目合75目 結束:ステンレス結束線 |
*樹脂ペグ、金属製アンカーも取り揃えております。ご相談ください。
AEフェンス 施工方法
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STEP 01 Yポストをスライドハンマーで簡単打設
① スライドハンマーにYポストを挿入し、打設箇所に建てます。
② スライドハンマーを上下にスライドさせ、打設します。
③ スライドハンマーをYポストから抜き、打設完了です。
支柱打設用スライドハンマーは施工完了まで無償貸出ししております。 -
STEP 02 WMフックを取り付け、フェンスを引っ掛ける
①Yポストの上部からWMフックを挿入しネジを締め固定します。
②上部フェンス(WM1200BL)を順次WMフックに引っ掛けていきます。 -
STEP 03 スカートネットの設置と結束
①ロール状のスカートネット(亀甲金網)をくるくると伸ばしていきます。
②のばした場所から順次、結束します。結束は、ハッカーを利用し「まわして、ひねる」だけの簡単結束です。熟練者で1ヶ所約3秒、初心者の方でも約8秒です。 -
STEP 04 ランドステッチアンカーでスカートネットを固定
①必要個数をワイヤーに通し、ランドステッチアンカーが抜けないよう、ワイヤーの始点を玉留めします。
②端から順にワイヤーを通したランドステッチアンカーを打ち込んでいき、スカートネット(亀甲金網)を地面に固定して掘り返しを防止します。▶ランドステッチアンカーの施工方法(本編はビニールハウス編ですが、基本的打ち込み方法は同じです。)
施工方法
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フェンスの持ち方・運び方
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Yポスト打設方法
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WMフェンスの施工方法
支柱打設工具のお貸出しは①②をご用意しております。
① スライドハンマー(無償貸出品)
② ビーバービッグハンマー/エンジン付き杭打機(有償貸出品)
①②とも販売もしておりますので、お問い合わせくださいませ。