TEST-2 キャムズWMパネル コーナー部強度実験
コーナー部の強度
BL(ベンダーリブライン)加工によって増加したコーナー部の強度を比較実験しています。 | ||
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湾曲開始 5kgf | 湾曲開始 60kgf | |
フェンスは外側に向け湾曲し、下部に向けて湾曲は強くなっています。 | 支柱はやや湾曲していますが、Aと比べて傾きが抑えられています。(Aの約1.8倍の91.0kgfがかかっています。 | |
(解説) *左下の画像はフェンスが内側に湾曲してしまった場合 |
(解説) フェンス自体にBL加工を施し強度が増加しているため、91kgの力をしっかり受け止めています。(Aの約1.8倍の力がかかっています。) フェンスと支柱にやや湾曲は見られますが、フェンスの強度が支柱の傾きをしっかり防止していることがわかります。 この強度のため害獣の衝撃や地盤の緩さからくる歪み、傾き、害獣の侵入をしっかり防ぎます。 また、フェンスへ後メッキ(ドブ・後漬け)加工のため、溶接強度、耐久性にも優れ、施工後のメンテナンスも大変楽になりました。 |
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TEST-1 キャムズWMパネル 簡易強度実験
TEST-3 キャムズWMパネル 結束の強度実験
TEST-4 キャムズWMパネルシステム 溶融亜鉛メッキ試験(JIH H 0401)
TEST-5 キャムズWMパネル 溶接点せん断強度試験 *後メッキ(ドブ・後漬け)加工
TEST-6 キャムズWMパネル 鋼線の引張強度試験 *後メッキ(ドブ・後漬け)加工